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基本稽古

  • 剣道の技 基本稽古

    切り返しで地力を養う(武井幸二)

    2024.5 KENDOJIDAI 撮影=西口邦彦 国士舘大学剣道部の切り返しは原則、9本の連続左右面を3回行なう。切り返しは旺盛な気力を養い、体幹を鍛えるなどの効果がある。工夫・研究し続けることが大切だ。 武井幸二教士八段 たけい・こうじ/昭和42年茨城県生まれ。巣鴨商業高校から国士舘大学に進み、卒業後、山形県教員を経て母校国士舘大学の教員となる。世界剣道選手権大会個人2位、全日本剣道選手権大会 […]…

    2024年5月6日
  • 基本稽古 稽古方法

    若手剣士たちが考える上質の切り返し稽古 part2

    基本稽古を地道に繰り返す上で、欠かせないことが「稽古の質を高めること」だ。 稽古は惰性で行なってはならないが、毎日の稽古だからこそ「こなす」稽古になりやすい。全国で活躍する若手剣士たちに、「切り返し」についてスポットをあて、稽古の質を高めるコツについて紹介してもらった 気剣体一致に導くための切り返し 辻 英幸(大阪)つじ・ひでゆき/平成元年大阪府生まれ。PL学園高から関西大に進み、卒業後大阪府警察 […]…

    2022年4月11日
  • 基本稽古 稽古方法

    若手剣士たちが考える上質の切り返し稽古 part1

    2022.2 KENDOJIDAI 基本稽古を地道に繰り返す上で、欠かせないことが「稽古の質を高めること」だ。 稽古は惰性で行なってはならないが、毎日の稽古だからこそ「こなす」稽古になりやすい。全国で活躍する若手剣士たちに、「切り返し」についてスポットをあて、稽古の質を高めるコツについて紹介してもらった 習熟状況に応じて内容を濃くする 後木顕人(北海道)うしろぎ・あきひと/昭和59年北海道新十津川 […]…

    2022年4月4日
  • 基本稽古 稽古方法

    もうひとつ上の 基本稽古(鍋山隆弘)

    2019.1 KENDOJIDAI 鍋山教士は普段、剣道経験のない学生に対し、授業で剣道を教えている。限られた時間で剣道の魅力をつたえるために日々、工夫・研究を続けているが、基礎動作を覚えさせるためには、具体的に剣道の動きをイメージさせることが重要と説く。 身体の動きを理解することが、基礎習得につながり、応用動作へと発展していく。剣道の基礎動作はこうして身につける。 鍋山隆弘(なべやま・たかひろ) […]…

    2020年7月6日