Monthly Archives:

12月 2020

  • インタビュー

    コロナ時代の剣道(前編)

    2021.1 KENDOJIDAI ※対談はマスク着用で行ない、撮影用のため一時、マスクを外しています COVID-19の臨床現場で働く医師剣道家の立場から 2020年1月中国湖北省武漢で発生した新型コロナウイルス感染症は瞬く間に世界に広がった。その影響は甚大であり、剣道も例外ではない。政府により4月に緊急事態宣言が発出され、剣道も中止せざるを得なくなった。 6月10日に全日本剣道連盟により対人稽 […]…

    2020年12月28日
  • 連載 阿部晶人の剣道ブラックボックス

    剣道と恋愛は似ていませんか?(阿部晶人)

    無料記事
    KENDOJIDAI 2021.1 2020年もあとわずか。剣道愛好家の皆様いかがお過ごしだろうか?年の瀬が近づいて来ると、街にも活気が戻ってきたように感じる。今年はコロナであまり派手にはできないものの、どの店もハロウィーンのデコレーションで店頭を飾り、それが終われば一瞬でクリスマス仕様へと模様替えが行われる。なんだか活気を感じるのは、この時期が経済を動かすための熱気だけでなく、人間の感情も大きく […]…

    2020年12月22日
  • 剣道の技 足さばき

    若手剣道家たちが明かす「私の足さばき」

    2020.8 KENDOJIDAI 稽古がなかなかできない時期こそ、足さばき。若手の一流剣士たちがそれぞれの取り組みを紹介する。 森 大樹 もり・だいき/昭和52年福岡県生まれ、42歳。福岡大学附属大濠高校から国士舘大に進み、卒業後教員となる。全日本選手権ベスト8、全国教職員大会個人優勝など。現在、母校福大大濠高校教諭。剣道教士七段 剣道上達に欠かせない足さばきの重要性 剣道上達において欠かせない […]…

    2020年12月21日
  • 中心 剣道の技

    「形」 と 「心」 の中心をとり、機をみて技を捨て切る

    2020.3 KENDOJIDAI 「中心には形と心の二つがある」と松田勇人範士は語る。その二つを制し、捨て切った技で一本をとることこそ剣道の求めるべきところである、と。崩れのない攻めに定評のある松田範士に、中心をとることの重要性やそこから打突に至るまでのプロセスについて語ってもらった―。 松田勇人範士八段 まつだ・いさと/昭和32年生まれ、奈良県出身。清風高校から国士舘大学へと進学し、卒業後は郷 […]…

    2020年12月14日
  • 蒔田 実の剣道授業 連載

    蒔田 実の剣道授業 :3時限目 仕かけ技を身につける

    2009.01 KENDOJIDAI 昭和59年、国際武道大学の開学と同時に助教授として赴任。現在、同校の副学長をつとめる蒔田実教士。剣道指導者を養成する専門大学の指導者として教壇に立ち、教え子は寺本将司選手(第55回全日本選手権大会優勝)、若生大輔選手(第56回全日本選手権大会準優勝)など平成の剣道界で活躍している。競技者としても世界選手権大会優勝、全剣連設立50周年記念八段選抜優勝大会で準優勝 […]…

    2020年12月7日