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8月 2020

  • 剣道の技 足さばき

    自習足さばき(井島 章)

    2020.8 KENDOJIDAI 剣道は足がいのち。竹刀四分運足六分とも、竹刀三分運足七分ともいわれる。いつまで続く稽古自粛、それならいまこそ徹底しよう自習足さばき。一流剣士が実行している足さばきの稽古を公開する。 井島 章教士八段 いじま・あきら/昭和32年秋田県生まれ。本荘高から日本体育大に進み、同大学研究員を経て昭和59年、国際武道大学の開学とともに、同大学の教員となる。寬仁親王杯八段優勝 […]…

    2020年8月31日
  • 剣道の技 足さばき

    自習足さばき(矢野博志)

    2020.8 KENDOJIDAI 剣道は足がいのち。竹刀四分運足六分とも、竹刀三分運足七分ともいわれる。いつまで続く稽古自粛、それならいまこそ徹底しよう自習足さばき。一流剣士が実行している足さばきの稽古を公開する。 足さばきは反復練習で体得する 「国士舘大学の恩師大野操一郎先生は、学生たちに八挙動の足さばきを繰り返し稽古させました。どんなときも基本を重視し、常に正しさを求めていました」と矢野範士 […]…

    2020年8月24日
  • 剣道ショップ

    剣道飛沫ガード

    無料記事
    新型コロナウイルスの影響で、剣道の稽古再開時には感染拡大防止対策が必須です。稽古者個人の感染防止対策、稽古責任者としての安全管理の一つとして「剣道飛沫ガード」をご活用ください。 使用方法 ①面金の裏に飛沫ガードを入れます。 ②飛沫ガードの横と下の切り込みを面金(横金と縦金)に合わせて差し込みます。 ③飛沫ガードの上部を面金の内側から外側に押し出すとさらに安定します。 価格 8ユーロ(税抜き)+ 送 […]…

    2020年8月17日
  • 剣道の技 構え

    総合的なつくりで正中線をとる

    ただ単に剣先を相手の中心につけているだけが、正中線をとることではない。その剣先を攻めと打突に活かすには、総合的なつくりが必要だと鍋山教士は説く。線でなく面で攻める。身体全体で相手に圧をかけるにはどうしたらよいか、その要諦をお聞きした。…

    2020年8月10日
  • 稽古方法 素振り

    素振り徹底(中村福義)

    2020.7 KENDOJIDAI 「実戦で役立つ素振りをするには必ず一拍子で振ることです」と中村館長は強調する。それには瞬時に打突できる構えをつくらなければならない。実戦に直結する素振りをするための留意点を紹介する。 中村福義(なかむら・ふくよし)教士八段 昭和23年東京都生まれ。開館102周年を迎える東京修道館三代目として、祖父中村彦太、父中村鶴治の指導により、4歳の頃より剣道の手ほどきを受け […]…

    2020年8月3日