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10月 2021

  • 剣道の技

    若手剣道家が実践する 面打ちの磨き方 Part2

    KENDOJIDAI 2021.1 足を使い攻め抜き打ち切る 権瓶豪人(東京)ごんぺい・あきひと/昭和57年新潟県生まれ。国士舘高から創価大に進み、卒業後皇宮警察に奉職する。国体優勝2位、全国警察大会団体1部4位3部優勝個人出場6回など。現在、同警察教養課所属。剣道教士七段 鋭く、力強い踏み込みで体を崩さず面を打ち切る  面を打つにあたってポイントに置いていることは、私の剣道スタイルである足を有効 […]…

    2021年10月25日
  • 剣道の技

    若手剣道家が実践する 面打ちの磨き方 Part1

    KENDOJIDAI 2021.1 基本の積み重ねが会心の面を生む 髙添政史(山梨)たかそえ・まさし/昭和53年山梨県生まれ。堀越学園高から亜細亜大に進み、卒業後、山梨県警察を経て、現在、警察大学校術科教養部助教授。全日本選手権出場、全日本東西対抗大会出場、全日本都道府県対抗大会出場など。剣道教士七段 強さ、潔さの体現理想の面打ちをめざして 「正々堂々の真っ向勝負」、面技と言えば、やはりこの言葉が […]…

    2021年10月18日
  • 剣道の技

    面技を磨け(井島 章)

    2021.1 KENDOJIDAI 新型コロナウイルス感染症が終息するまでの暫定的な試合・審判法が全日本剣道連盟より発表された。本番に向けて磨きたいのはやっぱり面技。だれもが認める会心の一本を打つための留意点を一流剣道家が詳解する。 面技を磨き、追究することで剣道の質を高める 面技がなぜ重要なのか。その根拠を理解し、年齢や錬度に応じた正しい面技や面打ちを認識すべきだと井島教士は説く。面技が与える印 […]…

    2021年10月11日
  • お知らせ

    第4回 日本体育大学オンライン剣道セミナー

    無料記事
    剣道時代インターナショナルは、日本体育大学 八木沢 誠先生(剣道教士八段)、古澤伸晃先生(剣道教士七段)、新里知佳野先生(剣道教士七段)のご協力を得て「日本体育大学オンライン剣道セミナー」を開催してまいりました。今回は、第4回目のご案内です。下記の要項をご参照の上、ぜひご参加ください。 日程 2021年11月21日(日)、オーストラリア メルボルンタイム午前15時〜17時(日本時間13時〜15時) […]…

    2021年10月4日
  • 剣道極意授けます 連載

    太田忠徳:道場では教えない入り身の技 Part2

    彼に遠い間合は我にも遠いのが道理。しかし入り身の技をもってすれば、彼に遠く、我に近い間合を実現させることができる。時に鋭く、時に軽やかな自在の足さばきをもって鳴る太田忠徳範士が語るその極意とはー。 太田忠徳範士 おおた・ただのり/昭和十六年千葉県生まれ。修道学院出身の福岡明範士に剣の手ほどきを受け、匝瑳高校卒業後、警視庁へと進む。選手、指導者として数々の功績をあげ、警視庁剣道主席師範を務めたのち、 […]…

    2021年10月4日