Monthly Archives:

1月 2020

  • 稽古方法 高校剣道

    誰もが憧れる〝葵陵の面〟。その稽古法とは

    ※この記事は『剣道時代 2017年8月号』に掲載されたものです。 君島範親(きみしま・のりちか)監督が水戸葵陵高校の前身となる水戸短期大学附属水戸高校に赴任したのは、昭和62年のこと。以来、インターハイ団体優勝2回、個人優勝4名、高校選抜では準優勝2回など、数々の輝かしい実績を積み重ねてきた。 「〝勝たせ方〟を教えたことはありません。この30年、一貫して〝勝ち方〟を指導してきたつもりです」。高校剣 […]…

    2020年1月27日
  • 剣道のメンタル強化法 連載

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.4 集中力はつくるものだ

     私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのではなく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することです。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日からの […]…

    2020年1月22日
  • 稽古方法 高校剣道

    全国に〝水戸葵陵〟の名を知らしめた名監督・君島範親

    ※この記事は『剣道時代 2017年8月号』に掲載されたものです。 君島範親(きみしま・のりちか)監督が水戸葵陵高校の前身となる水戸短期大学附属水戸高校に赴任したのは、昭和62年のこと。以来、インターハイ団体優勝2回、個人優勝4名、高校選抜では準優勝2回など、数々の輝かしい実績を積み重ねてきた。 「〝勝たせ方〟を教えたことはありません。この30年、一貫して〝勝ち方〟を指導してきたつもりです」。高校剣 […]…

    2020年1月20日
  • 連載 香田郡秀の剣道授業

    香田郡秀の剣道授業:2時限目 仕かけて面

    ※この記事は『剣道時代 2013年10月号』に掲載されたものです。 筑波大学教授香田郡秀教士八段がはじめて誌上で完全公開する剣道授業。あの原田悟も、あの髙鍋進も、あの村山千夏も……。筑波大学出身の活躍剣士はみんなこの授業に参加した。あなたもかれらと同じ授業を受ける。 1時限目 基本動作 2時限目 仕かけて面 3時限目 仕かけて小手 4時限目 面に対する応じ技 5時限目 小手に対する応じ技 6時限目 […]…

    2020年1月13日
  • 岩立三郎:松風館奥伝

    岩立三郎 剣道講義:松風館奥伝6、手の内

    ※この連載は『剣道は乗って勝つ』から抜粋したものです 親指と人差し指の力は抜く常に斬り手で竹刀操作ができること 岩立三郎(いわたて・さぶろう)/昭和14年千葉県生まれ。千葉県成田高校を卒業後、千葉県警察に奉職する。剣道特練員を退いた後は、関東管区警察学校教官、千葉県警察剣道師範などを歴任。昭和53年から剣道場「松風館」にて剣道指導をはじめ、現在も岩立範士の指導を請うべく、日本はもとより海外からも多 […]…

    2020年1月6日