はじめに

自宅稽古

インタビュー

  • 稽古方法

    伸びる稽古(竹内 司)

    2024.11 KENDOJIDAI 写真=西口邦彦構成=土屋智弘 師弟同行で剣道の本質を求める。少年剣道の優れた指導者であり、市井の剣道家として八段戦で数々の実績を持つ竹内教士に、稽古で力点を置いていること、心掛けていることなどをお聞きした。 竹内 司教士八段 たけうち・つかさ/昭和41年岡山県出身。小学校より養徳館道場で剣道を始める。勝間田高から日本体育大に進み、教員を経て地元岡山県勝央町の役 […]…

    2024年12月2日
  • 世界剣道選手権大会

    安藤翔インタビュー(第19回世界選手権大会 男子主将)後編

    KENDOJIDAI 2024.10 インタビュー=寺岡智之写真=笹井タカマサ 日本代表初選出から12年、前回大会から6年。安藤翔選手の剣士としての歩みは、つねに日本代表とともにあった。キャプテンとして挑んだイタリア大会の話題を中心に、剣道人生を捧げてきた日の丸への想いに深く切り込む―。 前編はこちら 全員で勝ち取った世界一の称号大きな目標を成し遂げ次に向かう先は  そして迎えた大会当日。男子日本 […]…

    2024年11月25日
  • 世界剣道選手権大会

    安藤翔インタビュー(第19回世界選手権大会 男子主将)前編

    KENDOJIDAI 2024.10 インタビュー=寺岡智之写真=笹井タカマサ 日本代表初選出から12年、前回大会から6年。安藤翔選手の剣士としての歩みは、つねに日本代表とともにあった。キャプテンとして挑んだイタリア大会の話題を中心に、剣道人生を捧げてきた日の丸への想いに深く切り込む―。  イタリアでの激闘から3週間。男子日本代表のキャプテンを務めた安藤翔選手に会いに、国士舘大学多摩キャンパスを訪 […]…

    2024年11月18日
  • お知らせ

    全国選抜少年剣道大会(水戸大会):海外チーム招聘

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    海外から参加を検討されているチーム各位 水戸東武館では,1960年から国内の小学生を対象とした全国選抜少年剣道大会を開催しています。日本最大級の少年剣道大会で,昨年は日本全国から354チームが参加しました。 本館が創立150年を迎えたことを機に、海外のチームに参加募集をします。今年度は初めてということもあり、まずは「10チーム」を目安にしています。 海外チームが参加するにあたっては、以下のイベント […]…

    2024年11月13日
  • 稽古方法

    伸びる稽古(野口慎一郎)

    2024.11 KENDOJIDAI 高段位の先生方が若手を圧倒できるのは、フィジカルの差を埋めるだけの「対応力」があるためである。野口範士が生涯の師匠である中野八十二範士九段から教わったのは「対応力の稽古」。どのような剣風の相手であっても対応できる剣道を身につけるには、経験を積み、剣道の引き出しを増やすことが大切だ。 野口慎一郎範士八段 のぐち・しんいちろう/昭和23年熊本県八代市生まれ。県立熊 […]…

    2024年11月11日
  • 全日本剣道選手権大会

    第72回 全日本剣道選手権大会(結果)

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    優勝🏅竹ノ内佑也(東京都)二位🥈合屋龍(京都府)三位🥉松﨑賢士郎(茨城県)棗田龍介(広島県) ✨優秀選手✨濵﨑翔大(鹿児島県)山下雄輔(三重県)水田千尋(福岡県)池田虎ノ介(福岡県)足立柳次(埼玉県)屋我飛翔(愛知県)…

    2024年11月5日
  • インタビュー

    私の好きな言葉(横山紀夫)

    「交剣知愛」は剣道でよく使われる言葉のひとつです。剣道が縁で知己を得、剣道を共に楽しむなどという意味で使われることが多いようです。しかし、「交剣知愛」にはもっと深い意味があるのです。 横山紀夫 よこやま・のりお/昭和15年、高知県安芸市生まれ。安芸高校、早稲田大学卒。剣道教士五段。50年余少年剣道指導(風の庵道場)を行う。商社経営のかたわら長年ドイツ、イタリアなど海外においても剣道指導にあたる。母 […]…

    2024年11月4日
  • 世界剣道選手権大会 未分類

    日本代表選手が世界大会にかけた想い

    KENDOJIDAI 2024.9 これまでにも増して、実績豊富な選手が顔をそろえた日本代表。3名の個人団体ダブルエントリーに伴い、國友鍊太朗選手と土谷有輝選手に出場の機会が与えられなかったのは残念なところだが、その分、〝彼らのためにも〟と名の結束がさらに強まったと各選手が口々に語っていた。 今回も日本の壁は厚かった。とくに女子競技においては、日本チームのレベルの高さは群を抜いている感がある。 男 […]…

    2024年10月28日
  • 構え

    左足は剣道の根幹だ(小関太郎)

    2024.10 KENDOJIDAI 本年5月、剣道八段に合格した小関教士。警視庁主力選手として活躍し、足運びに高い評価を受けていた。「いつでも淀みなく打てる足をつくることを意識しています」と強調する小関教士に日頃の心がけと指導法について伺った。 小関太郎 教士八段 こせき・たろう/昭和51年千葉県生まれ。習志野高校から東海大学に進み、卒業後、警視庁に奉職。全日本選手権大会3位、全国警察大会団体優 […]…

    2024年10月21日