はじめに

自宅稽古

インタビュー

  • 剣道の技

    崩しの極意(矢吹裕二)

    2026.8 KENDOJIDAI 取材=栁田直子 警視庁で剣道指導室教師をつとめる矢吹裕二教士は、「小野派一刀流十八代宗家」として研鑽を積みながら、竹刀剣道の稽古にも生かしてきた。「勝ってから打つ」ことが大事、と語る矢吹教士に、一刀流のエッセンスを盛り込んだ「上下の攻め」についてうかがった 矢吹裕二 教士八段  私自身、上下の攻めについてなかなか定まったものはなく、毎日試行錯誤をくり返し行なって […]…

    2026年8月17日
  • アジア・オセアニア

    第1回アジア・オセアニア剣道選手権大会(個人戦レポート)

    KENDOJIDAI 2026.8 大平にアジア王者のビッグタイトル!  大会初日に開催された個人戦。日本からは前回の世界選手権でも日本代表に名を連ねた新鋭、大平翔士選手と木村恵都選手が出場した。  両者ともに序盤は危なげなく戦い、二本勝ちを量産する。これまでの世界選手権での結果を見れば、日本と韓国を頂点に躍進が伺えるのは欧州圏や北米圏のチーム。まだまだ普及の進んでない地域の多いアジア・オセアニア […]…

    2026年8月10日
  • アジア・オセアニア

    第1回アジア・オセアニア剣道選手権大会(日本代表チームコメント)

    KENDOJIDAI 2026.8 平尾泰男子監督 ーー第1回目となったアジア・オセアニア大会を優勝できたことについて、感想をお願いします。 平尾:初開催ということで、第1回目の優勝はどこだったのか、後世に語り継がれるという意味においても、日本代表として優勝するんだという責任感を持ちながら大会に臨ませていただきました。今は優勝できてホッとしています。 ー世界選手権に次ぐ大きな国際大会が立ち上がった […]…

    2026年8月3日
  • アジア・オセアニア

    めざすは国際的普及と発展(第1回アジア・オセアニア剣道選手権大会)

    2026.8 KENDOJIDAI取材=寺岡智之(男子)、栁田直子(女子)撮影=西口邦彦、栁田直子、佐藤まり子 剣道のさらなる国際的普及と発展を目的に、アジア・オセアニア剣道連盟が設立された。第1回アジア・オセアニア剣道選手権大会は、その記念すべき主要事業として開催された。日本代表は男女団体戦、男女個人戦の4部門に出場。世界へ広がる剣道の現在地と、日本剣道の真価が問われる舞台となり、日本が男女4部 […]…

    2026年7月27日
  • 剣道の技

    崩しの極意(鍋山隆弘)

    2026.8 KENDOJIDAI撮影=西口邦彦*本記事に掲載された画像の無断転載・使用を固く禁じます。 「対人競技である剣道は相手の意図を感じ取り、こちらの意図通りに動かすことが重要です」と鍋山教士は強調する。相手の意識を揺さぶり、心を動かす上下の攻め方を鍋山教士が詳解する。 鍋山隆弘 教士八段  剣道を続けていると一度は「攻めがない」「ただ技を出している」などの指摘を受けたことがあると思います […]…

    2026年7月20日
  • 剣道の技

    崩しの極意(辻山和良)

    2026.8 KENDOJIDAI撮影=西口邦彦構成=土屋智弘*本記事に掲載された画像の無断転載・使用を固く禁じます。 中心の攻め合いで主導権を握りつつ、上下の攻めを展開し、打突の機会を生み出す。神奈川県警察剣道副首席師範を務める辻山教士に攻めの考え方と理想とする剣道について伺った。 辻山和良 教士八段 攻め合いで主導権を握り上下の攻めを活かす  今回は「上下の攻め」というテーマをいただきましたが […]…

    2026年7月13日
  • インタビュー

    全日本選抜剣道八段優勝大会 優勝インタビュー(鍋山隆弘)

    2026.8 KENDOJIDAI撮影=笹井タカマサ*本記事に掲載された画像の無断転載・使用を固く禁じます。 いまなお世代のトップランナーとして走り続ける鍋山教士。幾多の激戦を乗り越え、ついに全日本選抜剣道八段優勝大会を制した。競技者として頂点を追い求めながら、指導者としても多くの剣士を日本一に導く存在。その強さは、どこから生まれるのかー。 鍋山隆弘 北海道インターハイ以来39年ぶりの個人タイトル […]…

    2026年7月6日
  • 稽古方法

    日本一を獲るための準備力(野村洋介)

    2026.6 KENDOJIDAI取材=栁田直子撮影=西口邦彦*本記事に掲載された画像の無断転載・使用を固く禁じます。 野村洋介選手は昨年まで神奈川県警察剣道特練員として17年間第一線で活躍してきた。その中で実感したのが、「相手の動きに対し、いつでも対応できる」剣道を実践すること。この理想を実現するために、本番までの準備が大きなカギを握るという。 野村洋介 錬士七段  私は高校卒業後神奈川県警察に […]…

    2026年6月29日
  • 稽古方法

    本番の準備(権瓶功泰)

    2026.6 KENDOJIDAI取材=栁田直子 権瓶教士は幼少期より全国クラスの大会で活躍し、警視庁に奉職後は全国警察大会団体1部優勝などの実績を残した。一昨年、八段合格。昨年は国スポで決勝進出の原動力となった。 長年の剣道人生で得た教訓の一つに、「万全の体勢で臨む」ことがあるという。そのために、目標の試合・審査までの期間を逆算し、やるべきこと一つ一つを細かく設定して取り組んできた。そうして、本 […]…

    2026年6月22日
  • 稽古方法

    本番の準備(岩切公治)

    2026.6 KENDOJIDAI撮影=西口邦彦 剣道指導者を養成する国際武道大学は、剣道を正しく求めていく筋道として正しい構えの習得に重点を置いている。緊張感が極限に達する試合等で平素の力を出し切るには上手に掛かる稽古を繰り返すことで、打突の機会や間合を身体で覚えることが大切だ。 岩切公治 教士八段 いわきり・きみはる/昭和41年宮崎県生まれ。高千穂高校から国際武道大学に進み、卒業後、同大学の教 […]…

    2026年6月15日