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10月 2024

  • 世界剣道選手権大会 未分類

    日本代表選手が世界大会にかけた想い

    KENDOJIDAI 2024.9 これまでにも増して、実績豊富な選手が顔をそろえた日本代表。3名の個人団体ダブルエントリーに伴い、國友鍊太朗選手と土谷有輝選手に出場の機会が与えられなかったのは残念なところだが、その分、〝彼らのためにも〟と名の結束がさらに強まったと各選手が口々に語っていた。 今回も日本の壁は厚かった。とくに女子競技においては、日本チームのレベルの高さは群を抜いている感がある。 男 […]…

    2024年10月28日
  • 構え

    左足は剣道の根幹だ(小関太郎)

    2024.10 KENDOJIDAI 本年5月、剣道八段に合格した小関教士。警視庁主力選手として活躍し、足運びに高い評価を受けていた。「いつでも淀みなく打てる足をつくることを意識しています」と強調する小関教士に日頃の心がけと指導法について伺った。 小関太郎 教士八段 こせき・たろう/昭和51年千葉県生まれ。習志野高校から東海大学に進み、卒業後、警視庁に奉職。全日本選手権大会3位、全国警察大会団体優 […]…

    2024年10月21日
  • 構え

    左足は剣道の根幹だ(平田裕亮)

    2024.10 KENDOJIDAI 第一線で活躍してきた平田教士がめざした剣道は、合気になり、相手を遣う剣道。そのためには、崩す・引き出す工夫を行なう必要がある。そのための左足の使い方について、ご解説いただいた。 平田裕亮 教士八段 ひらた・ひろあき/昭和46年香川県まんのう町生まれ。琴平高から国士舘大に進み、卒業後大阪府警察に奉職する。全国警察大会団体1部優勝、世界大会団体優勝、全日本東西対抗 […]…

    2024年10月14日
  • 構え

    左足は剣道の根幹だ(宮崎 史裕)

    2024.10 KENDOJIDAI撮影=西口邦彦構成=土屋智弘 構えた時点で左足が正しく収まっていないと、気持ちも収まらない。攻めて打突し、残心に至るまでの動きをつかさどるのは左足で、冴えのある打突を実現するにも左足が大きな役割を果たしている。基本における左足の重要性から実戦での使い方まで、宮崎教士にお聞きした。 宮崎史裕 教士八段 みやざき・ふみひろ/昭和40年、神奈川県生まれ。兄・正裕の影響 […]…

    2024年10月7日