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12月 2024

  • インタビュー

    タイトル:生徒は想像を超えていく(女性 剣道指導者 座談会)前編

    2016.8 KENDOJIDAI 撮影=笹井タカマサ司会=山根洋平(剣道緑の風代表) 3人が指導する剣道部員の約8割は中学校から剣道を始めた。中学3年間での部活動は実質2年半だが、剣道経験者のライバルを倒し、地区大会を勝ち抜き、県大会へと導いている。寄り添う指導で生徒にやる気を与え、剣道を好きにさせていた。それぞれの取り組みとは? (平成28年5月15日、川口市立芝西中学にて) 白井克奈しらい・ […]…

    2024年12月30日
  • インタビュー

    はじめての剣道を導く5つのポイント(豊村東盛)

    KENDOJIDAI 2016.8 少年剣道の総本山、全日本剣道道場連盟。昭和38年に発足された同連盟では、少年少女剣道普及の推進団体として、さまざまな取り組みを行なってきた。 道場連盟が関わっている施設として、大田区大森にある東競武道館、日野市にある全日本少年剣道錬成会館の二つがある。 この二つの道場で少年剣道に携わってきた豊村東盛範士に、はじめての剣道をよく導くためのコツについて伺った。 豊村 […]…

    2024年12月23日
  • 剣道普及

    高知から剣道文化を発信!

    KENDOJIDAI 2024.5  記事=宇賀元紀(高知県剣道連盟) 高知県剣道連盟では剣道人口減少に危機意識を持っており、その歯止めをかけるべく、韓国中高生ナショナルチームとの交流企画を実施した。草の根交流から始まった企画を紹介する。 高知県の剣道人口10年間で43%減少の危機  高知県では、少子高齢化が他県よりも15年先行しており、毎年8千人以上の人口が減少しています。その結果、剣道界におい […]…

    2024年12月16日
  • 稽古方法

    伸びる稽古(大澤規男)

    2024.11 KENDOJIDAI 撮影=笹井タカマサ 「剣道上達に近道はありません」と大澤範士は強調する。一方、近道はないが、素直な心で正しい道を進むことが上達につながる。その筋道を大澤範士に解説していただいた。 大澤規男範士八段 おおさわ・のりお/昭和35年埼玉県皆野町生まれ。皆野高校卒業後、埼玉県警察に奉職する。全日本選手権大会2位1回3位2回、世界剣道選手権大会出場、全国警察官大会団体二 […]…

    2024年12月9日
  • 稽古方法

    伸びる稽古(竹内 司)

    2024.11 KENDOJIDAI 写真=西口邦彦構成=土屋智弘 師弟同行で剣道の本質を求める。少年剣道の優れた指導者であり、市井の剣道家として八段戦で数々の実績を持つ竹内教士に、稽古で力点を置いていること、心掛けていることなどをお聞きした。 竹内 司教士八段 たけうち・つかさ/昭和41年岡山県出身。小学校より養徳館道場で剣道を始める。勝間田高から日本体育大に進み、教員を経て地元岡山県勝央町の役 […]…

    2024年12月2日