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全日本剣道選手権大会

  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    村上哲彦 第70回全日本選手権優勝インタビュー

    2023.2 KENDOJIDAI 撮影=笹井タカマサ 村上選手が日本武道館で放った面技は、人々の記憶に焼き付いたことだろう。前回ベスト8。2回目の出場で日本一を手にした村上哲彦五段を特集する。 村上哲彦 むらかみ・てつひこ/平成4年愛媛県松山市生まれ、 30歳。松山剣道会で竹刀を握る。新田高から松山大に進み、卒業後愛媛県警察に奉職。全日本選手権ベスト8、国体優勝、全日本都道府県対抗大会出場、全国 […]…

    2023年1月23日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    【全日本選手権優勝インタビュー】星子啓太

    KENDOJIDAI 2022.2 撮影=笹井タカマサ 2018年、第17回世界剣道選手権大会に最年少20歳で選出。韓国との決勝戦にも起用された星子選手。全日本選手権は2回目の出場で見事日本一の座を手にした。「夢は全日本3連覇」と公言する星子啓太四段はどんな剣士か。 星子啓太 ほしこ・けいた/平成10年鹿児島県姶良市生まれ。重富剣道スポーツ少年団・吉野剣道スポーツ少年団で剣道を学び、重富中、九州学 […]…

    2022年5月2日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    インタビュー(村上雷多)

    2021.7 KENDOJIDAI 異例づくしの開催となった第68回全日本選手権大会。決勝の舞台に立ったのは、前回大会2位の松崎賢士郎選手と、今大会が2度目の出場となる村上雷多選手だった。「まだ自分は勝負していけるんだという自信になりました」。若きころから大器と騒がれてきた男が、長い年月をかけてやっとたどり着いた大一番。村上選手の胸中はいかほどのものだったのか―。 村上雷多(むらかみ・らいた) 平 […]…

    2021年7月26日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    松﨑賢士郎インタビュー

    2021.6 KENDOJIDAI 第68回全日本選手権を制した松﨑賢士郎選手。前回の決勝での敗戦を乗り越え、初めて天皇杯を手にした。「今までやるべきことはやってきたのだから」全てはこの日のために。剣道人生の全てをかけて戦った。 松﨑賢士郎(まつざき・けんしろう) 平成10年長崎県諫早市生まれ、22歳。島原高から筑波大に進み、今春筑波大大学院に進学。インターハイ団体2位個人3位、国体優勝3回、全日 […]…

    2021年7月5日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    全日本選手権。栄光の天皇杯(栄花直輝 インタビュー)

    KENDOJIDAI 2021.2 〝名は体を表わす〟という言葉のとおり、栄花直輝は剣道界で一際目映い光を放っている。実力と華やかさを兼ね備えた不世出の剣士は、日本一の称号をつかむためにどのような努力を重ねてきたのか。本人の言葉でその道のりをたどる―。 栄花直輝(えいが・なおき) 昭和42年生まれ、北海道出身。東海大第四高校から東海大学に進み、卒業後、北海道警察に奉職する。主な戦績として、全日本選 […]…

    2021年3月1日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    全日本選手権。栄光の天皇杯

    2021.1 KENDOJIDAI 剣道日本一を決する全日本剣道選手権大会が延期となった。延期は、昭和28年に第1回大会が開催されて以来、初めてのことである。過去、本大会を制した選手に、当時の思い出や、いまに活きる教訓などを尋ねる。 Special対談:石田利也×宮崎正裕互いを高め合える“剣友”として。 今から30年ほど前。激動の昭和が幕を閉じ、時代が平成へと移り変わると、剣道日本一を決める「全日 […]…

    2021年2月15日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    松﨑賢士郎インタビュー

    ※この記事は『剣道時代 2020年2月号』に掲載されたものです。 第67回全日本剣道選手権大会インタビュー 得意の面技で並み居る強豪を相手に一歩も引くことなく渡りあい勝ち上がった松﨑選手。その勝利の秘訣は理合に基づいて磨いた技術と、強固なメンタルにあった。強さを生み出した環境や全日本選手権に至るまでの取り組みについて伺った。 プロフィール松﨑賢士郎(まつざき・けんしろう)/平成10年長崎県諫早市に […]…

    2020年3月23日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    すべては必然の出来事だった

    ※この記事は『剣道時代 2020年2月号』に掲載されたものです。 すべては今回の優勝につながっている出来事だった―。福岡県警察のエース・國友鍊太朗選手がついに初優勝。2度の決勝での敗戦、そして世界大会日本代表を決める強化訓練講習会での激しい競争。幾多の困難を乗り越えた先に、天皇杯があった。 プロフィール國友鍊太朗(くにとも・れんたろう)/平成2年福岡県福岡市生まれ。今宿少年剣道部で竹刀を握る。福岡 […]…

    2020年3月16日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    第67回全日本剣道選手権大会 : 正剣ここにあり。 國友鍊太朗 初優勝

    ※この記事は『剣道時代 2020年1月号』に掲載されたものです。 史上初の3連覇が懸かった西村英久選手(熊本)が緒戦敗退。決勝に勝ち上がったのは、捨て切った打突が光る正統派の選手同士。過去に2度決勝まで駒を進めた國友鍊太朗選手(福岡)と茨城代表で筑波大学3年生の松﨑賢士郎選手。立ち上がりから鋭い気迫で松﨑選手を終始攻め続けた國友選手が、延長戦で鋭い出小手を決め念願の賜杯を手にした。3位は前田康喜選 […]…

    2019年12月16日