はじめに

自宅稽古

インタビュー

  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    星子啓太インタビュー 2023年春

    2023.3 KENDOJIDAI 撮影=笹井タカマサ 星子啓太 ほしこ・けいた/平成10年鹿児島県生まれ。九州学院高から筑波大に進む。昨年2月より警視庁に奉職。全日本選手権優勝・3位、世界大会団体優勝、全国警察大会団体1部優勝・個人優勝など。剣道四段 「勝ちにいく」気持ちの大切さを知ったあの敗戦  2022年、星子啓太選手にとって社会人1年目となったこのシーズン。自身にとっては激動の1年と感じた […]…

    2023年4月17日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    安藤翔インタビュー 2023年春

    2023.3 KENDOJIDAI 撮影=笹井タカマサ 安藤翔 あんどう・しょう/平成2年北海道生まれ、32歳。東海大第四高(現東海大札幌)から国士舘大に進み、卒業後北海道警察に奉職。昨年同警察を退職し国士舘大学教員となる。全日本選手権2位1回・3位2回、世界大会団体優勝2回・個人優勝、全国警察大会個人優勝など。剣道六段  世界大会団体個人優勝など、出場選手の中でもダントツの成績を持つ、押しも押さ […]…

    2023年4月10日
  • 剣道の技 攻め

    三つの隙をとらえて打て(齋藤祐一)

    2022.10 KENDOJIDAI構成=寺岡智之写真=西口邦彦 昨今、非常に厳しい合格率となっている八段審査において、そのハードルをくぐりぬけて今春合格を果たしたのが齋藤祐一教士だ。齋藤教士は「攻め方を変えたことが合格につながった」と言う。それまで感覚に頼っていた攻めを理論立てて考えるようになると、相手の隙が見えてくるようになった。齋藤教士が実践する隙をつくり出す攻め方とは―。 齋藤祐一教士八段 […]…

    2023年4月3日
  • 剣道の技 攻め

    三つの隙をとらえて打て(岩下智久)

    2022.10 KENDOJIDAI 構成=寺岡智之写真=笹井タカマサ 「私にはスピードも得意技もありません」と語る岩下智久教士が実践しているのが、相手を動かすための多彩な攻めだ。さまざまな攻め口で相手の反応を見極め、そこを突破口として攻め崩して隙をつくり出す。強豪が集う横浜七段戦でも存在感を発揮する岩下教士に、これまで歩んできた剣歴を振り返りながら「隙をとらえること」について語ってもらった―。 […]…

    2023年3月27日
  • 剣道のメンタル強化法

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.12 剣道は物語だ。ナラティヴ・アプローチ

    私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのではなく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することでした。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日からの […]…

    2023年3月20日
  • 剣道のメンタル強化法 未分類

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.11 セルフイメージで強い自分を頭で描く

    私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのではなく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することでした。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日からの […]…

    2023年3月13日
  • 剣道のメンタル強化法

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.10 一流剣士はこうして百%の力を出していた

     私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのでは なく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することでした。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日か […]…

    2023年3月6日
  • 剣道の技

    三つの隙をとらえて打て(林邦夫)Part2

    2022.10 KENDOJIDAI 撮影=西口邦彦 隙は「構えの隙」「動作の隙」「心の隙」の三つがあり、「隙が無かったら崩して打て」と言われる。剣道上達に欠かせない隙をとらえる技術とは。 林邦夫 はやし・くにお/昭和19年岐阜県生まれ。中京大学スポーツ科学部名誉教授、中京大学体育会剣道部師範、剣道範士八段。 「隙をとらえて打つには、隙を打たせて打つことも大切です」と林邦夫範士は強調する。年齢とと […]…

    2023年2月27日
  • 剣道の技 攻め

    三つの隙をとらえて打て(林邦夫)Part1

    2022.10 KENDOJIDAI 撮影=西口邦彦 隙は「構えの隙」「動作の隙」「心の隙」の三つがあり、「隙が無かったら崩して打て」と言われる。剣道上達に欠かせない隙をとらえる技術とは。 林邦夫 はやし・くにお/昭和19年岐阜県生まれ。中京大学スポーツ科学部名誉教授、中京大学体育会剣道部師範、剣道範士八段。 「隙をとらえて打つには、隙を打たせて打つことも大切です」と林邦夫範士は強調する。年齢とと […]…

    2023年2月20日
  • 剣道の技 攻め

    三つの隙をとらえて打て(八木沢 誠)

    2022.10 KENDOJIDAI 「打突を成功させるには『捉える』という心理学的な要素が介在し、重要な役割を担っていることを理解することが大切です」と八木沢教士は強調する。相手の心理を正確に捉えることで会心の一本が生まれる 八木沢 誠教士八段 やぎさわ・まこと/昭和36年秋田県生まれ。秋田商業高校から日本体育大学に進む。同大学院修了後、助手として大学で研究活動を続ける。現在、日本体育大学副学長 […]…

    2023年2月13日