世界剣道選手権大会

日本代表が30年ぶりの完全勝利

2024年9月2日

2024.9 KENDOJIDAI

撮影=西口邦彦
取材=栁田直子、寺岡智之

6年ぶりの開催となった世界剣道選手権大会はイタリア・ミラノで開催された。男女団体・個人4部門で優勝をめざした日本は、初日の女子個人戦でベスト4を独占、近藤美洸選手(警視庁)が栄冠を勝ち取った。勢いに乗った日本は3日目の男子個人戦も30年ぶりとなる4強を独占、星子啓太選手(警視庁)が初優勝を果たした。最終日の男女団体戦は、男女ともに韓国と決勝戦で激突。いずれも勝利して、男女団体優勝を果たし、世界の頂点に立った。



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