2020.7 KENDOJIDAI 「打突の基礎を習得するのが素振りです。相手に操られず、崩れずに『ここだ!』という機会に捨て身で打つには、素振りでしっかりとした土台をつくることが大切です」と門野教士は強調する。打突動作の原型がすり足による素振りであることが意識できれば、素振りの質がきっと変わる。 門野政人教士八段 かどの・まさと/昭和40年千葉県生まれ。野田北高(現・野田中央高)から、開学したば […]…
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剣道時代インターナショナルは、筑波大学 鍋山隆弘先生のご協力を得て「鍋山隆弘先生 オンライン剣道クラス」を開講します。 日程 2020年10月31日(土)から2ヶ月に1回、ライブレッスンを実施します。第一回目は、CET (Central European Time) 11:00-12:30です。国によっては参加が難しいかと思いますので、地域ごとに日程を分けるなども今後考えてまいります。 参加条件 […]… -
2020.7 KENDOJIDAI 体がギシギシ、腰が痛い、足が痛い、肩が痛いとなげく剣道人たちに朗報。リラクゼーション業の雄、㈱ベアハグ取締役部長の上野山保幸氏が、自身の剣道選手としての経験をもとに、体の2大関節、「肩」 「股関節」のストレッチ・マッサージ法をあなたに伝える。これであなたの剣道力は右肩上がり。 上野山保幸 うえのやま・やすゆき/昭和58年和歌山県生まれ、36歳。和歌山東高校卒業後 […]…
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2020.7 KENDOJIDAI 自宅待機が続いている子供たちに、現場指導者は、さまざまな工夫を凝らしてメッセージを送り、剣道に対する意欲を維持している。 少年指導者座談会稽古から遠ざかっても剣道から気持ちを離さない 新型コロナウイルス拡大の影響で、少年剣士の稽古も自粛が続いている。自宅学習が余儀なくされる中、剣道指導者たちはどのように子供たちの心をつなぎとめているのだろうか。 槌田和博 つちだ […]…
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2020.8 KENDOJIDAI なぞるだけでは意味がない、真似るだけでは意味がない。わたしたちはなんのために日本剣道形を学ぶのか。日本剣道形の正しい学び方とその意義を考える。 矢野博志範士 やの・ひろし/昭和16年静岡県生まれ。相良高校から国士舘大学に進み、卒業後、同大学に助手として勤務する。昭和61年より同大学教授となり、平成23年に退職する。主な戦績として世界選手権大会2位、明治村剣道大会 […]…