2021.7 KENDOJIDAI 試験に合格するには傾向と対策が必要不可欠。剣道の昇段審査にもそれが求められるが、亀井徹範士が市民剣士を対象にした講座を開講する。 亀井 徹 かめい・とおる/昭和29 年熊本県生まれ。九州学院高校から明治大学に進み、卒業後、熊本県警察に奉職する。熊本県警察首席師範を最後に退職。主な実績として全日本選手権大会2位、世界剣道選手権大会出場、全日本都道府県対抗大会出場、 […]…
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2018.9 KENDOJIDAI 剣道界最難関、八段審査に合格した剣士たちの手記。ここに昇段合格の秘密がある 相手との同調を1年間意識した 中田勝巳(群馬)なかだ・かつみ/昭和46年群馬県生まれ、46歳。高崎商業高卒業後、群馬県警察に奉職。現在、同警察技術職員 約2年かけて構えを修正生きた構えを構築した 普段の稽古では、 ○ 切り返しを一息で行なうこと ○ 左足を継がない、一拍子の打突をするこ […]…
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2018.9 KENDOJIDAI 剣道界最難関、八段審査に合格した剣士たちの手記。ここに昇段合格の秘密がある。 世界の剣友と交わり、剣道観が変わった 東倉雄三(神奈川)とうくら・ゆうぞう/昭和43年和歌山県生まれ。平塚江南高から同志社大に進み、卒業後ソニー株式会社に入社。現在、ソニービジネスソリューション株式会社勤務 年間100回稽古を目標にSNSで互いを励まし合う 稽古については具体的な稽古 […]…
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2018.9 KENDOJIDAI 合格と不合格の決定的な差は準備にある。準備とは計画・実行・評価・改善の4段階。合格者の体験も踏まえ、それぞれの項目について注意すべき点を考える。 佐藤成明範士 さとう・なりあき/昭和13年栃木県生まれ、80歳。宇都宮高校から東京教育大学に進み、卒業後、同大学体育専攻科、さらに同大学院教育学研究科に進む。駒澤大学助教授を経て母校東京教育大学文部教官となり、筑波大学 […]…
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※この記事は『剣道時代 2019年4月号』に掲載されたものです。 昇段審査に限らず、稽古においても試合においても、相手が簡単に隙を見せることはほとんどない。そんなお互いが張り詰めた状況のなかで、いかにして基礎基本に忠実な打突を決めることができるか、そこが高段者の求めるところだと谷勝彦範士は語る。では、基礎基本に忠実な打突を決めるためには、どのような修業の過程が必要になるのか、谷範士の考えを聞いた― […]…
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※この記事は『剣道時代 2019年4月号』に掲載されたものです。 昇段審査に限らず、稽古においても試合においても、相手が簡単に隙を見せることはほとんどない。そんなお互いが張り詰めた状況のなかで、いかにして基礎基本に忠実な打突を決めることができるか、そこが高段者の求めるところだと谷勝彦範士は語る。では、基礎基本に忠実な打突を決めるためには、どのような修業の過程が必要になるのか、谷範士の考えを聞いた― […]…