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5月 2020

  • インタビュー 大学剣道

    中央大学剣道部コーチ。監督と部員を支える存在

    KENDOJIDAI 2019.6 中央大学はコーチ陣が豊富なのも特徴の一つだ。北原監督と部員たちを支える立場として、コーチにはなにができるのか。上原祐二助監督、宮本浩平、齋藤将吾両コーチに自分たちの役割について語ってもらった。 プロフィール 上原祐二(うえはら・ゆうじ)助監督昭和56年生まれ、福岡県出身。福大大濠高校から中央大学に進学し、卒業後は富士ゼロックス㈱に入社。平成14年卒。 宮本浩平( […]…

    2020年5月25日
  • 稽古方法 素振り

    子供の自宅稽古に。すぶりカレンダーを活用しよう

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    新型コロナウイルスの影響で剣道の稽古の自粛が余儀なくされています。素振りやトレーニングなど、読者の皆さんもご自宅での稽古を工夫しているのではないでしょうか。 そんななか、日本だけでなく世界の少年少女剣士に向けて、自宅での素振りをサポートする活動をしている方がいます。本記事では、可愛らしいイラストが添えられた「すぶりカレンダー」について藤本 綾芽さんにお話を伺いました。 プロフィール 藤本 綾芽(ふ […]…

    2020年5月20日
  • 剣道の技 足と有効打突

    足と有効打突

    2018.7 KENDOJIDAI 剣道界の最高位が鎬を削る全日本選抜八段優勝大会において、初出場3位の成績をあげた宮戸伸之教士。所属する和歌山県警では長きにわたり、後進の育成に努めている。今回は足の重要性について、宮戸教士自身の経験と、指導の際のポイントの両面から聞いた―。 宮戸伸之(みやと・のぶゆき)教士八段 昭和36年生まれ、和歌山県出身。和歌山県立新宮商業高校を卒業後、和歌山県警に奉職する […]…

    2020年5月18日
  • 剣道の技 構え

    剣道は攻防表裏一体。その源は構えにある

    2019.5 KENDOJIDAI 「〝攻防一致〟の剣道こそ剣道家の求めるところだと思います」と語る神﨑浩教士が、その実践のために意識しているのが構えだ。構えを見直すことで剣道が正しくなり、その剣道は生涯通じるものになる。神﨑教士の考える構えの重要性について語っていただいた。 プロフィール 神﨑 浩(かんざき・ひろし)教士八段昭和35年宮崎県生まれ。延岡高校から筑波大学、同大学院を経て大阪体育大学 […]…

    2020年5月11日
  • インタビュー

    覚悟を決めて、攻め続ける

    2020.5 KENDOJIDAI 令和になって初めて行なわれた横浜七段戦を制した中野貴裕選手。選手生命の危機とすら思われた怪我と向き合い、一戦一戦を戦い抜いた覚悟の先に、優勝があった。ここ数年の試行錯誤とともに、優勝までの道のりをふりかえってもらった。 プロフィール 中野貴裕(なかの・たかひろ)/昭和55年京都府京都市生まれ、40歳。大枝誠心館で竹刀を握り、日吉ヶ丘高、法政大を経て京都府警察に奉 […]…

    2020年5月4日