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ヨーロッパ

  • インタビュー ヨーロッパ

    ドイツ代表チーム 森㟢 誠一郎コーチ

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    今回のEKCは、活躍した選手たちにこれまでの剣道ヒストリーや、目指している剣道、感じる課題を聞いてきました。この記事では、ドイツ剣道代表チームのコーチである森㟢先生に大会全体を通して感じたこと、ヨーロッパ剣道について感じる課題についてうかがいました。 1.これまでの剣道のキャリアについて教えてください。 私は福岡県出身で、小学2年生(8歳)の時に剣道を始め、筑紫丘高校、広島大学へと進学。ずっと剣道 […]…

    2023年6月17日
  • インタビュー ヨーロッパ

    第32回ヨーロッパ大会 男子個人戦優勝 ルカ・プシェヴウオツキ

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    第32回ヨーロッパ大会(EKC)男子個人の部は、フランスのルカ・プシェヴウオツキ選手の二連覇で幕を閉じた。190cm台の長身から繰り出される豪快なメンが印象的で、一本を取られてもすかさず取り返す冷静さを持ち合わせている。 強豪国フランスで6歳の頃に剣道を始めたというルカ選手。なぜ剣道を始め、どのような道筋を辿ってきたのだろう。EKCに向けて行ってきた準備、今後の展望について14の質問を投げかけた。 […]…

    2023年6月9日
  • ヨーロッパ

    帰ってきたヨーロッパ剣道。喜びの爆発と変化

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    文=佐藤まり子 仲間とともに。王者フランスの優しい素顔 ヨーロッパ大会において最多優勝の実績を誇るフランス。ヨーロッパでは圧倒的な強さだ。「勝って当たり前」と考えているのではと思ったが、キャプテンの伊藤選手は「毎回、大きなプレッシャーを感じています」と語る。 伊藤選手は、フランス生まれフランス育ち。見た目は日本人だが生粋のフランス人だ。EKC28回大会では個人戦優勝の経験もあり、今回、個人戦は惜し […]…

    2022年6月21日
  • ヨーロッパ

    ヨーロッパ剣道、新たな時代の夜明け

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    新型コロナウイルスの影響で第30回大会の開催が見送られ、3年ぶり31回目の開催を迎えたヨーロッパ剣道選手権大会(以下、EKC)。欧州においては、アフターコロナのルールが適用された初めての公式国際戦だ。参加国は32カ国。男子、女子、ジュニアの団体(男女は5人制、ジュニアは3人制)・個人の部計6部門が設けられ、男女ともにフランスが団体優勝、ジュニアの部ではセルビアが前回大会に引き続き優勝を飾った。選手 […]…

    2022年6月21日
  • インタビュー ヨーロッパ

    スチュアート・ギブソン – 欧州剣道選手権大会2014 優勝

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    ※このインタビューは2020年2月に実施されました スチュアート・ギブソン(愛称:ギボ) 1999年10月に剣道を始め、2014年には欧州剣道選手権大会で優勝、WKCに5回出場し、うち3回敢闘賞。英国オープンでは2回優勝、プレミアズカップ(英国人限定)では5回優勝し、そのうち4回は連続優勝。2007年7月に日本に移住。現在、世界的なWebサービス企業に勤務。6歳の頃からのニックネーム「ギボ」が、道 […]…

    2021年8月9日
  • ヨーロッパ

    オランダ武道家ルイ・ヨランダの武道観

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    この記事は、アムステルダム無聲堂師範ルイ・ヴィタリス 先生に寄稿していただきました。ルイ・ヴィタリス 先生はヨーロッパで数々の戦績を残し、世界剣道選手権大会でも審判を務められてきました。ルイ・ヴィタリス先生と、パートナーであるヨランダ先生の武道観についてです。 プロフィール ルイ・ヴィタリス 60歳剣道教士七段、居合道教士七段、杖道教士七段。現在、アムステルダム無聲堂師範。 1976年オランダのア […]…

    2020年4月15日
  • インタビュー ヨーロッパ

    少年少女剣士たちの剣道環境を作るために:ベルギー若駒剣志会

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    ヨーロッパの有段者の数は約1万人、総剣道人口は約2万人と言われている。日本に比べると剣道人口は少なく、必然的に子供の数もとても少ない。稽古日数や試合数も限られている。 日本でも海外でも、子供の頃は、保護者に促されて剣道を始める子供が少なくない。しかし、痛い、苦しい、基本ばかりで面白みがないーそんな状態に陥りやすいのではないだろうか。海外であれば、子供が剣道を継続するための環境はさらに厳しい。 そん […]…

    2020年4月15日
  • ヨーロッパ

    4半世紀以上続く剣道大会。運営者の想いと子供達が剣道を続ける理由。

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    2019年11月9日(土)ドイツ・デュッセルドルフにて『デュッセルドルフ国際交流少年剣道大会』が開催されました。 今回は4か国、15道場から100名が参加。6才から18才までの少年少女剣士たちが技を競い合いました。 今年で27回目の開催を迎えた本大会はどのように運営され、子供達はどんな想いで大会に参加するのでしょう。 本記事では、4半世紀以上も続く本大会の運営のポイントや選手たちへのインタビューを […]…

    2019年12月19日