2019.1 KENDOJIDAI 鍋山教士は普段、剣道経験のない学生に対し、授業で剣道を教えている。限られた時間で剣道の魅力をつたえるために日々、工夫・研究を続けているが、基礎動作を覚えさせるためには、具体的に剣道の動きをイメージさせることが重要と説く。 身体の動きを理解することが、基礎習得につながり、応用動作へと発展していく。剣道の基礎動作はこうして身につける。 鍋山隆弘(なべやま・たかひろ) […]…
-
-
2019.5 KENDOJIDAI 端正な構えから繰り出される鋭い打突で次々と強豪選手をなぎ倒し、七段戦で優勝を遂げた橋本桂一選手。橋本選手は構えについてどんな意識を持っているのか、その構えは打突とどのようにつながっているのか、それぞれの要点を聞いた。 プロフィール 橋本桂一(はしもと・けいいち)教士七段昭和55年埼玉県生まれ。京北高校から帝京大学に進学し、卒業後、伊田テクノス㈱に入社する。主な戦 […]…
-
2019.5 KENDOJIDAI 「〝攻防一致〟の剣道こそ剣道家の求めるところだと思います」と語る神﨑浩教士が、その実践のために意識しているのが構えだ。構えを見直すことで剣道が正しくなり、その剣道は生涯通じるものになる。神﨑教士の考える構えの重要性について語っていただいた。 プロフィール 神﨑 浩(かんざき・ひろし)教士八段昭和35年宮崎県生まれ。延岡高校から筑波大学、同大学院を経て大阪体育大学 […]…
-
2019.5 KENDOJIDAI 構えは剣道の基本、正しい構えが攻防自在な体の運用と気剣体一致の完全な打突を実現する。だが、気がついているか。あなたの構えには修正すべき重大な問題があることを。見える構え(身構え)と見えない構え(心構え)、構えは永遠のテーマだ。 千変万化、攻防応変自由常に攻撃を忘れず、捨て身で相手を圧する 濱﨑 滿(はまさき・みつる) 範士 昭和24年熊本県生まれ。PL学園高から […]…
-
※この記事は『剣道時代 2013年10月号』に掲載されたものです。 筑波大学教授香田郡秀教士八段がはじめて誌上で完全公開する剣道授業。あの原田悟も、あの髙鍋進も、あの村山千夏も……。筑波大学出身の活躍剣士はみんなこの授業に参加した。あなたもかれらと同じ授業を受ける。 1時限目 基本動作 2時限目 仕かけて面 3時限目 仕かけて小手 4時限目 面に対する応じ技 5時限目 小手に対する応じ技 6時限目 […]…