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海外から参加を検討されているチーム各位 水戸東武館では,1960年から国内の小学生を対象とした全国選抜少年剣道大会を開催しています。日本最大級の少年剣道大会で,昨年は日本全国から354チームが参加しました。 本館が創立150年を迎えたことを機に、海外のチームに参加募集をします。今年度は初めてということもあり、まずは「10チーム」を目安にしています。 海外チームが参加するにあたっては、以下のイベント […]…
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2024.11 KENDOJIDAI 高段位の先生方が若手を圧倒できるのは、フィジカルの差を埋めるだけの「対応力」があるためである。野口範士が生涯の師匠である中野八十二範士九段から教わったのは「対応力の稽古」。どのような剣風の相手であっても対応できる剣道を身につけるには、経験を積み、剣道の引き出しを増やすことが大切だ。 野口慎一郎範士八段 のぐち・しんいちろう/昭和23年熊本県八代市生まれ。県立熊 […]…
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優勝🏅竹ノ内佑也(東京都)二位🥈合屋龍(京都府)三位🥉松﨑賢士郎(茨城県)棗田龍介(広島県) ✨優秀選手✨濵﨑翔大(鹿児島県)山下雄輔(三重県)水田千尋(福岡県)池田虎ノ介(福岡県)足立柳次(埼玉県)屋我飛翔(愛知県)… -
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優勝🏅近藤美洸(東京都)二位🥈渡邊タイ(熊本県)三位🥉妹尾舞香(福岡県)松本弥月(神奈川県) ✨優秀選手✨竹中美帆(栃木県)水川晴奈(岡山県)小川梨々香(埼玉県)松本智香(神奈川県)小川萌々香(愛知県)太田彩月(青森県)… -
「交剣知愛」は剣道でよく使われる言葉のひとつです。剣道が縁で知己を得、剣道を共に楽しむなどという意味で使われることが多いようです。しかし、「交剣知愛」にはもっと深い意味があるのです。 横山紀夫 よこやま・のりお/昭和15年、高知県安芸市生まれ。安芸高校、早稲田大学卒。剣道教士五段。50年余少年剣道指導(風の庵道場)を行う。商社経営のかたわら長年ドイツ、イタリアなど海外においても剣道指導にあたる。母 […]…
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KENDOJIDAI 2024.9 これまでにも増して、実績豊富な選手が顔をそろえた日本代表。3名の個人団体ダブルエントリーに伴い、國友鍊太朗選手と土谷有輝選手に出場の機会が与えられなかったのは残念なところだが、その分、〝彼らのためにも〟と名の結束がさらに強まったと各選手が口々に語っていた。 今回も日本の壁は厚かった。とくに女子競技においては、日本チームのレベルの高さは群を抜いている感がある。 男 […]…
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2024.10 KENDOJIDAI 本年5月、剣道八段に合格した小関教士。警視庁主力選手として活躍し、足運びに高い評価を受けていた。「いつでも淀みなく打てる足をつくることを意識しています」と強調する小関教士に日頃の心がけと指導法について伺った。 小関太郎 教士八段 こせき・たろう/昭和51年千葉県生まれ。習志野高校から東海大学に進み、卒業後、警視庁に奉職。全日本選手権大会3位、全国警察大会団体優 […]…
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2024.10 KENDOJIDAI 第一線で活躍してきた平田教士がめざした剣道は、合気になり、相手を遣う剣道。そのためには、崩す・引き出す工夫を行なう必要がある。そのための左足の使い方について、ご解説いただいた。 平田裕亮 教士八段 ひらた・ひろあき/昭和46年香川県まんのう町生まれ。琴平高から国士舘大に進み、卒業後大阪府警察に奉職する。全国警察大会団体1部優勝、世界大会団体優勝、全日本東西対抗 […]…
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2024.10 KENDOJIDAI撮影=西口邦彦構成=土屋智弘 構えた時点で左足が正しく収まっていないと、気持ちも収まらない。攻めて打突し、残心に至るまでの動きをつかさどるのは左足で、冴えのある打突を実現するにも左足が大きな役割を果たしている。基本における左足の重要性から実戦での使い方まで、宮崎教士にお聞きした。 宮崎史裕 教士八段 みやざき・ふみひろ/昭和40年、神奈川県生まれ。兄・正裕の影響 […]…
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2024.10 KENDOJIDAI 世界選手権の個人優勝を例に出すまでもなく、選手として第一線で戦い続けてきた北条将臣教士。剣道を始めたきっかけ、どのような剣道人生を歩んできたのかうかがった。 北条将臣 教士八段 ほうじょう・まさおみ/昭和49年生まれ、神奈川県出身。横浜高校から日本体育大学に進み、卒業後、神奈川県警察に奉職。主な戦績として、世界選手権大会個人優勝、全日本選手権大会3位、全国警察 […]…