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稽古方法

  • 稽古方法 高校剣道

    明豊高校、創部1年目の快挙。つねに一番を目指して稽古に励む

    ※この記事は『剣道時代 2017年9月号』に掲載されたものです。 高校剣道の歴史を紐解いてみても、あの出来事はまさに〝空前絶後〟と言っていいだろう。創部1年目、1年生チームによるインターハイ出場。快挙を成し遂げた明豊高校を率いているのは、かつて日田高校を日本一に導いた名将・岩本貴光監督である。 「明豊高校には剣道を学ぶ最高の環境がそろっています。今いる子どもたちはその環境に感謝をして、長きに渡る伝 […]…

    2020年2月17日
  • 稽古方法 高校剣道

    誰もが憧れる〝葵陵の面〟。その稽古法とは

    ※この記事は『剣道時代 2017年8月号』に掲載されたものです。 君島範親(きみしま・のりちか)監督が水戸葵陵高校の前身となる水戸短期大学附属水戸高校に赴任したのは、昭和62年のこと。以来、インターハイ団体優勝2回、個人優勝4名、高校選抜では準優勝2回など、数々の輝かしい実績を積み重ねてきた。 「〝勝たせ方〟を教えたことはありません。この30年、一貫して〝勝ち方〟を指導してきたつもりです」。高校剣 […]…

    2020年1月27日
  • 稽古方法 高校剣道

    全国に〝水戸葵陵〟の名を知らしめた名監督・君島範親

    ※この記事は『剣道時代 2017年8月号』に掲載されたものです。 君島範親(きみしま・のりちか)監督が水戸葵陵高校の前身となる水戸短期大学附属水戸高校に赴任したのは、昭和62年のこと。以来、インターハイ団体優勝2回、個人優勝4名、高校選抜では準優勝2回など、数々の輝かしい実績を積み重ねてきた。 「〝勝たせ方〟を教えたことはありません。この30年、一貫して〝勝ち方〟を指導してきたつもりです」。高校剣 […]…

    2020年1月20日
  • 剣道のメンタル強化法 稽古方法 連載

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.3 次につながる失敗

     私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのでは なく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することです。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日から […]…

    2019年12月25日
  • 大学剣道 稽古方法

    大阪体育大:徹底した二つの取り組み

    ※この記事は『剣道時代 2017年3月号』に掲載されたものです。 大阪体育大学は関西初の体育大学。過去には石田利也・洋二兄弟や佐藤博光、清家宏一各氏ら、世界大会、全日本選手権で活躍する有名選手を輩出してきた名門大学だ。2016年全日本学生剣道優勝大会(団体戦)で13年ぶり3度目の優勝を果たした。優勝の土台となった地力をつける稽古法とは―。 神﨑 浩総監督 (かんざき・ひろし)/昭和35年生まれ。延 […]…

    2019年12月23日
  • 大学剣道 稽古方法

    大阪体育大剣道部:地力をつける稽古 vol.1(朝稽古、素振り、切り返し、打ち込み)

    ※この記事は『剣道時代 2017年3月号』に掲載されたものです。 大阪体育大学では、基本的に月から土まで夕方2時間、平日週3回の朝1時間が稽古時間となっている。大学4年間の活動で、指導者としての力を蓄えること、そして日本一をめざすための技術を身に付けることが目的だ。 村上雷多男子監督の合図・指導のもと、男女一斉に稽古を行なっている。動画とともに大体大の稽古のポイントを公開する。 プロフィール 村上 […]…

    2019年10月1日
  • インタビュー 実業団剣道 稽古方法

    トップ実業団剣士が語る剣道との向き合い方。稽古時間確保のコツは朝の活用

    ※この記事は『剣道時代 2017年12月号』に掲載されたものです。 日本には様々な剣道大会があり、そのうちの一つである全日本実業団剣道大会には約250もの会社剣道部チームが参加する。毎年6月に関東実業団剣道大会、9月に全日本実業団剣道大会、3月に全日本実業団女子があり、企業で働きながらも剣の技を磨く剣士達がトップの座を争う。 2017年、全日本実業団剣道大会は創設60周年を迎えた。強豪実業団の中心 […]…

    2019年10月1日
  • インタビュー 実業団剣道 稽古方法

    トップ実業団剣士の座談会。仕事・剣道・家庭、三つを両立しながらモチベーションを保つには。

    ※この記事は『剣道時代 2017年12月号』に掲載されたものです。 日本には様々な剣道大会があり、そのうちの一つである全日本実業団剣道大会には約250もの会社剣道部チームが参加する。毎年6月に関東実業団剣道大会、9月に全日本実業団剣道大会、3月に全日本実業団女子があり、企業で働きながらも剣の技を磨く剣士達がトップの座を争う。 2017年、全日本実業団剣道大会は創設60周年を迎えた。強豪実業団の中心 […]…

    2019年10月1日