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手の内

  • 剣道の技 手の内

    「力が入る」を克服する(石原和彦)

    2022.9 KENDOJIDAI 剣道において力みは大敵。 神奈川において長年高校生指導に尽力してきた石原教士に、力みの解消方法として「手の内を利かせる稽古」「緊張感をもった稽古」の2つをご紹介いただいた。力みは稽古によって改善できる。 石原和彦教士八段 いしはら・かずひこ/昭和36年東京都生まれ。日本大学高から日本大に進み、卒業後、神奈川県高校教員となる。現在、県立生田高総括教諭。神奈川県剣道 […]…

    2023年7月3日
  • 剣道の技 手の内

    「力が入る」を克服する(井島 章)

    2022.9 KENDOJIDAI 上虚下実とは誰しも説くところだが、それを意識しただけで、力が抜けるわけではない。大技から小技へ、段階と錬度を経たのちに力は自然と抜けていくもの。力を入れる、抜くといった総合的なバランスが必要だと井島教士は指南する。力を抜くための稽古方法を解説いただいた。 井島 章教士八段 いじま・あきら/昭和32年秋田県生まれ。本荘高校から日本体育大学に進む。日本体育大学助手を […]…

    2023年6月26日
  • 冴え 手の内

    手の内と打突の冴え(香田郡秀)

    KENDOJIDAI 2021.9 撮影=西口邦彦構成=栁田直子 冴えと勢いは会心の一本に欠かせない要素だ。筑波大教授の香田郡秀範士は「有効打突の要件やその要素を理解すれば、おのずと冴えや勢いについて勉強できる」と語る。 なぜ強いのか。そのことがわかるようになれば、もっとあなたは強くなる。 香田郡秀範士 こうだ・くにひで/昭和32年長崎県生まれ。長崎東高から筑波大へ進み、卒業後長崎県高校教員を経て […]…

    2022年10月17日