はじめに

自宅稽古

インタビュー

  • 剣道の技 足さばき

    若手剣道家たちが明かす「私の足さばき」

    2020.8 KENDOJIDAI 稽古がなかなかできない時期こそ、足さばき。若手の一流剣士たちがそれぞれの取り組みを紹介する。 森 大樹 もり・だいき/昭和52年福岡県生まれ、42歳。福岡大学附属大濠高校から国士舘大に進み、卒業後教員となる。全日本選手権ベスト8、全国教職員大会個人優勝など。現在、母校福大大濠高校教諭。剣道教士七段 剣道上達に欠かせない足さばきの重要性 剣道上達において欠かせない […]…

    2020年12月21日
  • 中心 剣道の技

    「形」 と 「心」 の中心をとり、機をみて技を捨て切る

    2020.3 KENDOJIDAI 「中心には形と心の二つがある」と松田勇人範士は語る。その二つを制し、捨て切った技で一本をとることこそ剣道の求めるべきところである、と。崩れのない攻めに定評のある松田範士に、中心をとることの重要性やそこから打突に至るまでのプロセスについて語ってもらった―。 松田勇人範士八段 まつだ・いさと/昭和32年生まれ、奈良県出身。清風高校から国士舘大学へと進学し、卒業後は郷 […]…

    2020年12月14日
  • 蒔田 実の剣道授業 連載

    蒔田 実の剣道授業 :3時限目 仕かけ技を身につける

    2009.01 KENDOJIDAI 昭和59年、国際武道大学の開学と同時に助教授として赴任。現在、同校の副学長をつとめる蒔田実教士。剣道指導者を養成する専門大学の指導者として教壇に立ち、教え子は寺本将司選手(第55回全日本選手権大会優勝)、若生大輔選手(第56回全日本選手権大会準優勝)など平成の剣道界で活躍している。競技者としても世界選手権大会優勝、全剣連設立50周年記念八段選抜優勝大会で準優勝 […]…

    2020年12月7日
  • 中心 剣道の技

    中心を制す、 会心の一本を決める(東 良美 / 関屋 猛久)

    2020.3 KENDOJIDAI 崩して打つには中心を攻めるのが剣道の常識。だが、ちょっと待て。中心を制したからといって、ただちに一本につながるわけではない。問題はここからだ。中心を制してから一本を取るまでのプロセスを一流剣道家が詳しく解説する。 中心を制するための稽古相手を凌駕する剣道を求め続ける 東レ名古屋に所属する実業団剣士であり、星城大学剣道部男子監督の関屋教士は昨年11月、見事、八段審 […]…

    2020年11月30日
  • 蒔田 実の剣道授業

    蒔田 実の剣道授業 :2時限目 攻めと打突を連動させる

    2009.01 KENDOJIDAI 昭和59年、国際武道大学の開学と同時に助教授として赴任。現在、同校の副学長をつとめる蒔田実教士。剣道指導者を養成する専門大学の指導者として教壇に立ち、教え子は寺本将司選手(第55回全日本選手権大会優勝)、若生大輔選手(第56回全日本選手権大会準優勝)など平成の剣道界で活躍している。 競技者としても世界選手権大会優勝、全剣連設立50周年記念八段選抜優勝大会で準優 […]…

    2020年11月23日
  • 稽古方法 高校剣道

    強豪チームのつくり方(島原高校)後編

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    2018.10 KENDOJIDAI 勉強も剣道も最善を尽くす「文武両道」こそ勝利への道 剣道界に燦然と輝く「島原」の二文字。例年、全国大会で当たり前のように上位を席巻する同校は、現在校長職を務める渡邉孝経氏が赴任してから急激に成長を遂げた。部員に課すのは「文武両道」の徹底。「何事にも最善を尽くして取り組むことが、勝利につながっていく」と渡邉氏は言う。つねに結果を出し続ける島原高校剣道部は、いった […]…

    2020年11月16日
  • 自分で作る道 連載

    はじまり(クリストファー E・J ヤング)

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    自分で作る道 :第四回 はじまり *この記事はコロナの影響で剣道道場が中止になる前に書きました。第一回はこちら第二回はこちら第三回はこちら 道場を始めるにあたっては、やらないといけないこと、決めないといけないことがたくさんあります。そして残念なことに、剣道道場の始め方を教えてくれる本もマニュアルも全くありません。幸か不幸か、私は全てを失敗を重ねて学ばなければなりませんでした。 何よりもまず、場所を […]…

    2020年11月13日
  • 稽古方法 高校剣道

    強豪チームのつくり方(島原高校)前編

    2018.10 KENDOJIDAI 勉強も剣道も最善を尽くす。「文武両道」こそ勝利への道 剣道界に燦然と輝く「島原」の二文字。例年、全国大会で当たり前のように上位を席巻する同校は、現在校長職を務める渡邉孝経氏が赴任してから急激に成長を遂げた。部員に課すのは「文武両道」の徹底。「何事にも最善を尽くして取り組むことが、勝利につながっていく」と渡邉氏は言う。つねに結果を出し続ける島原高校剣道部は、いっ […]…

    2020年11月9日
  • インタビュー

    第6回横浜七段戦優勝インタビュー(髙鍋進)

    高鍋進(たかなべ・すすむ) 昭和51年熊本県生まれ。PL学園高から筑波大に進み、卒業後神奈川県警察に奉職。全日本選手権優勝、世界大会団体優勝個人優勝、全国警察大会団体1部優勝個人優勝、横浜七段戦優勝など。剣道教士七段。 勝ちへのこだわりを捨ていつもの自分を心がけた 試合において「ここで勝たなければいけない」という時がある。その土壇場で無類の勝負強さを発揮する髙鍋選手。大事な場面で会場にいる人々に「 […]…

    2020年11月2日
  • 自分で作る道 連載

    信仰の飛躍(クリストファー E・J ヤング)

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    自分で作る道 :第三回 信仰の飛躍 *この記事はコロナの影響で剣道道場が中止になる前に書きました。第一回はこちら第二回はこちら 私がカリフォルニアからテキサスに引っ越す前から、多くの人から「テキサスで剣道は人気がないだろう」、「自分の稽古するのは無理だろう」など、色々モチベーション下がるコメントをいただきました。テキサス州で道場を始めても、会員は入会しないし、入会したとしても長くは続かないだろうと […]…

    2020年10月30日