2021.10 KENDOJIDAI 試験に合格するには傾向と対策が必要不可欠。剣道の昇段審査にもそれが求められるが、亀井徹範士が市民剣士を対象にした講座を開講する。 亀井 徹 かめい・とおる/昭和29 年熊本県生まれ。九州学院高校から明治大学に進み、卒業後、熊本県警察に奉職する。熊本県警察首席師範を最後に退職。主な実績として全日本選手権大会2位、世界剣道選手権大会出場、全日本都道府県対抗大会出場 […]…
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⻆ 正武(すみ・まさたけ) 昭和18年福岡県生まれ。筑紫丘高校から福岡学芸大学(現福岡教育大)に進み、卒業後、高校教諭を経て母校福岡教育大学に助手として戻る。福岡教育大学教授、同大学剣道部長を歴任。平成11年から14年全日本剣道連盟常任理事。第23回明治村剣道大会3位。第11回世界剣道選手権大会日本代表女子監督。著書に『剣道年代別稽古法』『剣道は基本だ』『人を育てる剣道』など。剣道範士八段。九州学 […]…
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※日本における新型コロナウイルスの感染者増加を受け、配信に集まる人を制限したほうが良いと判断いたしました。今回のセミナー内容は、試合や審判法ですので、どうしても人数が必要になります。このため、コロナの状況が落ち着くまで延期とさせていただけますと幸いです。 延期後の日程は2月19日、オーストラリア、アジア、欧州エリアも参加しやすい日本時間18時スタートの予定です。すでにお支払いをいただいている方には […]… -
2019.6 KENDOJIDAI 本来あるべき刀法に則して、もっと深い剣道強い剣道をめざそう。一つ刃筋正しく打つ。そもそもこれは有効打突の条件である。一つ鎬を使い応じて打つ。すり上げ技、返し技がこれで見事な一本になる。刃筋と鎬の上手な使い方教えます。 角 正武(すみ・まさたけ)範士 昭和18年福岡県生まれ。筑紫丘高校から福岡学芸大学(現福岡教育大学)に進む。卒業後、高校教諭を経て母校福岡教育大学 […]…
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2021.2 KENDOJIDAI 10月の八段審査で見事、合格を手にした竹中教士。左足を継がずに打つことを基軸とし、送り足、継ぎ足の研究・工夫も続けてきた。剣道の幅を広げるために実践してきた三つの足さばきを使い分ける工夫を紹介する。 竹中健太郎(たけなか・けんたろう)教士八段 昭和47年兵庫県生まれ。PL学園高から筑波大学に進み、卒業後鳥取県高校教員となる。平成20年4月より鹿屋体育大学教員。世 […]…
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2021.1 KENDOJIDAI 全日本剣道連盟から対人稽古自粛要請が解除されて約5ヶ月が経った。矢野範士も感染予防に十分配慮し、稽古を再開した。その内容は面技を中心とする打ち込み稽古。「剣道は面に始まり、面に終わる」と言われて久しいが、理想の面技を身につけるべく、いまも精進を欠かさない矢野範士に、留意点をうかがった。 矢野博志(やの・ひろし)範士八段 昭和16年静岡県生まれ。相良高校から国士舘 […]…
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KENDOJIDAI 2021.1 個性を見定め理想の面をめざす 大石寛之(大阪)おおいし・ひろゆき/昭和60年佐賀県生まれ。龍谷高から大阪体育大に進み、卒業後大阪府警察に奉職。全日本選手権ベスト8(2回)、世界大会団体優勝、全国警察大会団体1部優勝5回個人3位、国体3位など。現在、同警察天王寺署剣道教師。剣道錬士六段 自然体の構えから冴のある面を打つ 私にとって、剣道の技の中でも一番剣道の醍醐 […]…
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KENDOJIDAI 2021.1 足を使い攻め抜き打ち切る 権瓶豪人(東京)ごんぺい・あきひと/昭和57年新潟県生まれ。国士舘高から創価大に進み、卒業後皇宮警察に奉職する。国体優勝2位、全国警察大会団体1部4位3部優勝個人出場6回など。現在、同警察教養課所属。剣道教士七段 鋭く、力強い踏み込みで体を崩さず面を打ち切る 面を打つにあたってポイントに置いていることは、私の剣道スタイルである足を有効 […]…
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KENDOJIDAI 2021.1 基本の積み重ねが会心の面を生む 髙添政史(山梨)たかそえ・まさし/昭和53年山梨県生まれ。堀越学園高から亜細亜大に進み、卒業後、山梨県警察を経て、現在、警察大学校術科教養部助教授。全日本選手権出場、全日本東西対抗大会出場、全日本都道府県対抗大会出場など。剣道教士七段 強さ、潔さの体現理想の面打ちをめざして 「正々堂々の真っ向勝負」、面技と言えば、やはりこの言葉が […]…
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2021.1 KENDOJIDAI 新型コロナウイルス感染症が終息するまでの暫定的な試合・審判法が全日本剣道連盟より発表された。本番に向けて磨きたいのはやっぱり面技。だれもが認める会心の一本を打つための留意点を一流剣道家が詳解する。 面技を磨き、追究することで剣道の質を高める 面技がなぜ重要なのか。その根拠を理解し、年齢や錬度に応じた正しい面技や面打ちを認識すべきだと井島教士は説く。面技が与える印 […]…










