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インタビュー

  • インタビュー

    こうして子供の剣道のモチベーションを維持する

    2020.7 KENDOJIDAI 自宅待機が続いている子供たちに、現場指導者は、さまざまな工夫を凝らしてメッセージを送り、剣道に対する意欲を維持している。 少年指導者座談会稽古から遠ざかっても剣道から気持ちを離さない 新型コロナウイルス拡大の影響で、少年剣士の稽古も自粛が続いている。自宅学習が余儀なくされる中、剣道指導者たちはどのように子供たちの心をつなぎとめているのだろうか。 槌田和博 つちだ […]…

    2020年9月14日
  • インタビュー

    あたらしい剣道環境の仕組みをめざす

    2018.9 KENDOJIDAI 少子化、部活動における教員の負担増といった諸問題は、剣道界にも大きな影響を及ぼしている。今後、剣道を続ける子どもを増やすためには、一体どうすべきか。 2020年、東京オリンピック・パラリンピック大会以降も地域におけるスポーツ推進のエンジンとなる「総合型地域スポーツクラブ」に関心が集まっている。 スポーツを通して地域の発展を目指している榎敏弘教士七段(一般社団法人 […]…

    2020年6月22日
  • インタビュー 大学剣道

    中央大学剣道部コーチ。監督と部員を支える存在

    KENDOJIDAI 2019.6 中央大学はコーチ陣が豊富なのも特徴の一つだ。北原監督と部員たちを支える立場として、コーチにはなにができるのか。上原祐二助監督、宮本浩平、齋藤将吾両コーチに自分たちの役割について語ってもらった。 プロフィール 上原祐二(うえはら・ゆうじ)助監督昭和56年生まれ、福岡県出身。福大大濠高校から中央大学に進学し、卒業後は富士ゼロックス㈱に入社。平成14年卒。 宮本浩平( […]…

    2020年5月25日
  • インタビュー

    覚悟を決めて、攻め続ける

    2020.5 KENDOJIDAI 令和になって初めて行なわれた横浜七段戦を制した中野貴裕選手。選手生命の危機とすら思われた怪我と向き合い、一戦一戦を戦い抜いた覚悟の先に、優勝があった。ここ数年の試行錯誤とともに、優勝までの道のりをふりかえってもらった。 プロフィール 中野貴裕(なかの・たかひろ)/昭和55年京都府京都市生まれ、40歳。大枝誠心館で竹刀を握り、日吉ヶ丘高、法政大を経て京都府警察に奉 […]…

    2020年5月4日
  • インタビュー ヨーロッパ

    少年少女剣士たちの剣道環境を作るために:ベルギー若駒剣志会

    無料記事
    ヨーロッパの有段者の数は約1万人、総剣道人口は約2万人と言われている。日本に比べると剣道人口は少なく、必然的に子供の数もとても少ない。稽古日数や試合数も限られている。 日本でも海外でも、子供の頃は、保護者に促されて剣道を始める子供が少なくない。しかし、痛い、苦しい、基本ばかりで面白みがないーそんな状態に陥りやすいのではないだろうか。海外であれば、子供が剣道を継続するための環境はさらに厳しい。 そん […]…

    2020年4月15日
  • インタビュー 横浜七段戦

    再起不能のケガを乗り越え、七段戦を制す

    世界大会で鎬を削る韓国から2名の招待選手を迎え、18 名で覇を競うこととなった今年の七段戦。決勝へと勝ち上がったのは初出場の中野貴裕選手(京都)と、3回目の挑戦となる岩下智久選手(千葉)だった。勝負を決めたのは延長で中野選手が放った面。平成24年に再起不能の大ケガを負った選手のカムバック劇に、竹刀を交えたライバルたちからも自然と祝福の拍手が漏れた。3位には内村良一選手(東京)と米屋勇一選手(埼玉) […]…

    2020年4月6日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    松﨑賢士郎インタビュー

    ※この記事は『剣道時代 2020年2月号』に掲載されたものです。 第67回全日本剣道選手権大会インタビュー 得意の面技で並み居る強豪を相手に一歩も引くことなく渡りあい勝ち上がった松﨑選手。その勝利の秘訣は理合に基づいて磨いた技術と、強固なメンタルにあった。強さを生み出した環境や全日本選手権に至るまでの取り組みについて伺った。 プロフィール松﨑賢士郎(まつざき・けんしろう)/平成10年長崎県諫早市に […]…

    2020年3月23日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    すべては必然の出来事だった

    ※この記事は『剣道時代 2020年2月号』に掲載されたものです。 すべては今回の優勝につながっている出来事だった―。福岡県警察のエース・國友鍊太朗選手がついに初優勝。2度の決勝での敗戦、そして世界大会日本代表を決める強化訓練講習会での激しい競争。幾多の困難を乗り越えた先に、天皇杯があった。 プロフィール國友鍊太朗(くにとも・れんたろう)/平成2年福岡県福岡市生まれ。今宿少年剣道部で竹刀を握る。福岡 […]…

    2020年3月16日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    第67回全日本剣道選手権大会 : 正剣ここにあり。 國友鍊太朗 初優勝

    ※この記事は『剣道時代 2020年1月号』に掲載されたものです。 史上初の3連覇が懸かった西村英久選手(熊本)が緒戦敗退。決勝に勝ち上がったのは、捨て切った打突が光る正統派の選手同士。過去に2度決勝まで駒を進めた國友鍊太朗選手(福岡)と茨城代表で筑波大学3年生の松﨑賢士郎選手。立ち上がりから鋭い気迫で松﨑選手を終始攻め続けた國友選手が、延長戦で鋭い出小手を決め念願の賜杯を手にした。3位は前田康喜選 […]…

    2019年12月16日
  • インタビュー

    [栄花英幸×栄花直輝] 望郷稽古対談 vol.3:勝つことは難しい。でも、やめたら絶対に強くなれない

    ※この記事は『剣道時代 2012年03月号』に掲載されたものです。 剣道界に「栄花」というなんとも派手な名前が定着してひさしい。北海道喜茂別町で兄・英幸が竹刀を握ったのが今から40年以上も前のこと。それから数年後、弟・直輝が兄の背中を追うように剣道をはじめ、愚直に剣の道に邁進してきた両者の名は急速に剣道界に浸透していった。そして現在、その名はくもることなくいっそうの輝きをたたえている。 なぜこの二 […]…

    2019年10月1日