はじめに

自宅稽古

インタビュー

  • 剣道のメンタル強化法

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.12 剣道は物語だ。ナラティヴ・アプローチ

    私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのではなく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することでした。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日からの […]…

    2023年3月20日
  • 剣道のメンタル強化法 未分類

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.11 セルフイメージで強い自分を頭で描く

    私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのではなく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することでした。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日からの […]…

    2023年3月13日
  • 剣道のメンタル強化法

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.10 一流剣士はこうして百%の力を出していた

     私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのでは なく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することでした。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日か […]…

    2023年3月6日
  • 剣道の技

    三つの隙をとらえて打て(林邦夫)Part2

    2022.10 KENDOJIDAI 撮影=西口邦彦 隙は「構えの隙」「動作の隙」「心の隙」の三つがあり、「隙が無かったら崩して打て」と言われる。剣道上達に欠かせない隙をとらえる技術とは。 林邦夫 はやし・くにお/昭和19年岐阜県生まれ。中京大学スポーツ科学部名誉教授、中京大学体育会剣道部師範、剣道範士八段。 「隙をとらえて打つには、隙を打たせて打つことも大切です」と林邦夫範士は強調する。年齢とと […]…

    2023年2月27日
  • 剣道の技 攻め

    三つの隙をとらえて打て(林邦夫)Part1

    2022.10 KENDOJIDAI 撮影=西口邦彦 隙は「構えの隙」「動作の隙」「心の隙」の三つがあり、「隙が無かったら崩して打て」と言われる。剣道上達に欠かせない隙をとらえる技術とは。 林邦夫 はやし・くにお/昭和19年岐阜県生まれ。中京大学スポーツ科学部名誉教授、中京大学体育会剣道部師範、剣道範士八段。 「隙をとらえて打つには、隙を打たせて打つことも大切です」と林邦夫範士は強調する。年齢とと […]…

    2023年2月20日
  • 剣道の技 攻め

    三つの隙をとらえて打て(八木沢 誠)

    2022.10 KENDOJIDAI 「打突を成功させるには『捉える』という心理学的な要素が介在し、重要な役割を担っていることを理解することが大切です」と八木沢教士は強調する。相手の心理を正確に捉えることで会心の一本が生まれる 八木沢 誠教士八段 やぎさわ・まこと/昭和36年秋田県生まれ。秋田商業高校から日本体育大学に進む。同大学院修了後、助手として大学で研究活動を続ける。現在、日本体育大学副学長 […]…

    2023年2月13日
  • 剣道の技

    三つの隙をとらえて打て(島村剛史)

    2022.10 KENDOJIDAI 撮影=笹井タカマサ 島村教士が若手の剣道特練員時代、勝負を制するために注目したのが、「動作の隙」だった。動作の隙を意識することで、より「相手を崩す」「相手の隙を逃さない」といった要素を学ぶことにつながったという。高段位の剣道に近づくためのヒントは、隙をとらえることにあるのかもしれない。 島村剛史教士八段 しまむら・つよし/昭和49年神奈川県生まれ。東海大相模高 […]…

    2023年2月6日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    村上哲彦選手の一本を打つ技術

    2023.2 KENDOJIDAI 村上哲彦 むらかみ・てつひこ/平成4年愛媛県松山市生まれ、 30歳。松山剣道会で竹刀を握る。新田高から松山大に進み、卒業後愛媛県警察に奉職。全日本選手権ベスト8、国体優勝、全日本都道府県対抗大会出場、全国警察大会団体1部4位個人出場など。剣道五段  平成4年松山市生まれの村上選手。4人兄妹の次男として生を受けた。4歳のころから父・智二さん、兄・泰彦選手(愛媛県警 […]…

    2023年1月30日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    村上哲彦 第70回全日本選手権優勝インタビュー

    2023.2 KENDOJIDAI 撮影=笹井タカマサ 村上選手が日本武道館で放った面技は、人々の記憶に焼き付いたことだろう。前回ベスト8。2回目の出場で日本一を手にした村上哲彦五段を特集する。 村上哲彦 むらかみ・てつひこ/平成4年愛媛県松山市生まれ、 30歳。松山剣道会で竹刀を握る。新田高から松山大に進み、卒業後愛媛県警察に奉職。全日本選手権ベスト8、国体優勝、全日本都道府県対抗大会出場、全国 […]…

    2023年1月23日
  • 剣道のメンタル強化法

    矢野宏光:剣道のメンタル強化法 vol.9 不安と緊張を味方にしよう

     私がこの執筆で目指したことは、単に難解な心理学研究の知識やトピックを示すのではなく、様々なレベルの剣士やアスリートが日々の中で「感じ」、「考え」、「実行」してきたことを心理学の理論と方法論に乗せながら、できるだけ具体的でわかりやすく解説することでした。各稿は、心理学の一テーマと剣道や日常場面とをリンクさせながらストーリー展開することをベースとしています。その中の一フレーズでも心に留まり、明日から […]…

    2023年1月16日