はじめに

自宅稽古

インタビュー

  • インタビュー

    【若手剣道家】実戦に通じる小手技 Part2

    KENDOJIDAI 2021.3 確実に小手を一本に決める工夫 村方孔哉(福岡)むらかた・こうすけ/昭和60年福岡県生まれ。長崎南山高から中央大に進み、卒業後福岡県警察に奉職する。全日本選手権出場、全日本東西対抗大会出場、全日本都道府県対抗大会2位3位など。現在、同警察第一機動隊所属・同警察剣道特練主将。剣道錬士七段  小手技を磨くための本格的な取り組みを始めたのは20歳代後半になってからです。 […]…

    2022年5月23日
  • インタビュー 小手

    【若手剣道家】実戦に通じる小手技 Part1

    KENDOJIDAI 2021.3 相手を動かして小手を打つための要素 川木一也(山形)かわき・かずや/昭和52年福島県生まれ。左沢高から東北学院大に進み、卒業後山形県警察に奉職する。全国警察大会団体2部4位3部3位個人出場、全日本選手権ベスト、全日本東西対抗大会出場、全日本都道府県対抗大会出場、国体出場など。現在、同警察本部警務部人材育成課勤務・剣道特別訓練員監督。剣道教士七段  若い特錬員の頃 […]…

    2022年5月16日
  • インタビュー

    個性を伸ばす団体戦の戦い方

    2022.2 KENDOJIDAI チームワークの大切さや個人の役割の理解などは、団体戦で養うことができる。子どもの個性を伸ばす団体戦の戦い方を考える。 大将は信頼度の高さで決定全員が応援するチームづくり 松田昴也(埼玉・春日部市立大沼中) ①団体戦の位置づけ団体戦は、目標に向かい、チームのプライドや看板、選手一人一人の想いを繋ぐ大切な試合だと考えます。またそれ以外にも勝ち負けだけではなく、チーム […]…

    2022年5月9日
  • インタビュー 全日本剣道選手権大会

    【全日本選手権優勝インタビュー】星子啓太

    KENDOJIDAI 2022.2 撮影=笹井タカマサ 2018年、第17回世界剣道選手権大会に最年少20歳で選出。韓国との決勝戦にも起用された星子選手。全日本選手権は2回目の出場で見事日本一の座を手にした。「夢は全日本3連覇」と公言する星子啓太四段はどんな剣士か。 星子啓太 ほしこ・けいた/平成10年鹿児島県姶良市生まれ。重富剣道スポーツ少年団・吉野剣道スポーツ少年団で剣道を学び、重富中、九州学 […]…

    2022年5月2日
  • 小手 小手技を磨け

    小手技を磨け(笠村浩二)

    2021.3 KENDOJIDAI 「小手は玄関、面は奥座敷」の教えの通り、小手技を身につければ攻撃の幅が広がる。表裏上下の攻撃で相手を崩す技術を身につけよ。一流剣士の小手技活用法と面技への展開を公開する。 写真=西口邦彦構成=土屋智弘 技は部位を打とうと思って打つのではなく、流れの中で出るもの。とくに小手技は刃筋を正し、冴えで打ち切ることが大切となる。そして「最後は捨て切る勇気」と笠村範士は強調 […]…

    2022年4月25日
  • 小手 小手技を磨け

    小手技を磨け(遠藤 正明)

    2021.3 KENDOJIDAI 「小手は玄関、面は奥座敷」の教えの通り、小手技を身につければ攻撃の幅が広がる。表裏上下の攻撃で相手を崩す技術を身につけよ。一流剣士の小手技活用法と面技への展開を公開する。 撮影=西口邦彦、笹井タカマサ 「実力が拮抗すればするほど剣道は根競べになります。そこで我慢できると小手を打つ機会が生まれます」と遠藤正明範士は強調する。剣道の立合は相手との攻防であり、先をかけ […]…

    2022年4月18日
  • 基本稽古 稽古方法

    若手剣士たちが考える上質の切り返し稽古 part2

    基本稽古を地道に繰り返す上で、欠かせないことが「稽古の質を高めること」だ。 稽古は惰性で行なってはならないが、毎日の稽古だからこそ「こなす」稽古になりやすい。全国で活躍する若手剣士たちに、「切り返し」についてスポットをあて、稽古の質を高めるコツについて紹介してもらった 気剣体一致に導くための切り返し 辻 英幸(大阪)つじ・ひでゆき/平成元年大阪府生まれ。PL学園高から関西大に進み、卒業後大阪府警察 […]…

    2022年4月11日
  • 基本稽古 稽古方法

    若手剣士たちが考える上質の切り返し稽古 part1

    2022.2 KENDOJIDAI 基本稽古を地道に繰り返す上で、欠かせないことが「稽古の質を高めること」だ。 稽古は惰性で行なってはならないが、毎日の稽古だからこそ「こなす」稽古になりやすい。全国で活躍する若手剣士たちに、「切り返し」についてスポットをあて、稽古の質を高めるコツについて紹介してもらった 習熟状況に応じて内容を濃くする 後木顕人(北海道)うしろぎ・あきひと/昭和59年北海道新十津川 […]…

    2022年4月4日
  • 上質の基本稽古

    上質の基本稽古(鍋山隆弘)

    KENDOJIDAI 2022.2 素振り、打ち込み、切り返し。平素から基本稽古を地道に繰り返すことが上達の近道と言われているが、その方法に瑕疵があったら一大事。基本稽古は応用につながってこそ基本である。質の高い基本稽古を一流剣道家から学ぶ。 撮影=西口邦彦 「その稽古をするのはなぜか…。常に問いかけ、その目的を明確にすることが必要だと思います」と鍋山教士は言う。稽古の質を上げるためのポイントを鍋 […]…

    2022年3月28日
  • 上質の基本稽古

    上質の基本稽古(佐山正之)

    KENDOJIDAI 2022.2 素振り、打ち込み、切り返し。平素から基本稽古を地道に繰り返すことが上達の近道と言われているが、その方法に瑕疵があったら一大事。基本稽古は応用につながってこそ基本である。質の高い基本稽古を一流剣道家から学ぶ。 構成=寺岡智之撮影=笹井タカマサ 佐山正之教士は、最難関と言われる八段審査に今秋はじめて挑戦し、一発合格を果たした。「ご指導いただいた先生方の基本に対する考 […]…

    2022年3月21日